memories

2008年02月12日

7年半お疲れ様!

2000年の8月にやってきたPC。
昨日壊れました。
正月明けにも不吉な音と動作を起こし、慌ててバックアップのチェック!
それからまた普通どおりに使えましたので油断しておりましたら、
とうとう・・・
PC購入相談に量販店へ行くと、7年半持ったということに販売員さんより
「ラッキーでしたね」とのご感想を頂戴。
「それぐらいは当然持ってもらわなくては困るわよ」と心でつぶやきながらも、次はそんなに持たないかもしれない?と不安に。
次のPCが来るまで副機(ノート)が代行を勤めますが、先ほどまで外付ハードディスクよりのデータ移行がちゃんと出来るのか不安でドキドキでした。
一応出来ました。
でも、気づきました。
メールアドレス保存していなかった!!!!
で、
メールソフトを開き受信すると、Oh!!!!!
1000件を超える過去メールが受信ボックスになだれ込むではありませんか。
なるほどね〜
ここからアドレス帳を復活させることが可能なのか。
ありがと、メールソフトさん。。。

2008年02月06日

お別れは春の霙

事務所の大家さんが雪の日の夜、天に召されました。
最期に交わした会話は部屋の整理についてで、
「なかなか片づかないんですよ〜」と私。
「私なんてもう行かなきゃいけないのにちっとも片づけられていなくて、
困ったものよ〜」と大家さん。
「えっ?どこか引っ越されるんですか?」
「いやいや、もうお迎えが近いから。」
「なに、縁起でもないことおっしゃってるんですかぁー」
「ワッハッハ」
と笑いあったのはつい数日前。
珍しく弱気な発言をされて、どこか具合が悪いと感じるところがおありなのかな?
などと思っていた矢先。

事務所をここに開かせて頂いたのはもう一昔前のこと。
夜中、玄関のネームプレートに「Atelier Chou」の文字を収めてじっと見ていた私に、「ガンバッテね」と声を掛けて下さった。
母が訪ねてきた際には「えらいんですよ、頑張っていて。」
と、言葉を添えて下さった。

もう、あのお部屋にはいらっしゃらないということがピンと来なかったのですが、きょうお別れをしてきました。美しい凛としたお顔でした。
心よりご冥福をお祈り致します。

2007年06月23日

銭湯解体

銭湯の煙突

ご近所の銭湯がとうとう解体
私は学生時代から8年間この銭湯に通いました。
社会人になってからは11時半迄に銭湯の暖簾をくぐらなくては!と残業時間を気にしつつ日々お世話になっておりました。
お風呂から上がって腰に手を当ててコーヒー牛乳!!という元気ポーズではなく、よたよたとマッサージチェアーに座り込み、消灯まで肩と背中の凝りをほぐし続けておりました。
いつも最後のお客でしたの、ハイ。懐かしいな〜

もう、どこの家にもお風呂があることが当たり前になり、賃貸アパートも風呂付き以外は考えられなくなりましたね。でも、家族の都合でなく自分の好きな時間にお風呂に入りたいというお年寄りや、わずかに残る風呂無し長屋の人々にとってはかけがえのない銭湯でございました。続きを読む

2007年05月09日

えっ!!!

本日出先からの帰路に池袋廻りを選んだ私、
明日館前の少しずつ開き始めたバラを愛でながら、
フンフンと歩いておりました。
・・・その時!
お向かいの婦人の友社社屋前にて建築施工会社のヘルメットを被った2,3人がにこやかに作業する、その奥に目をやると
・・・うそっ!
鉄筋が顕わとなった婦人の友社社屋が。。。

「壊すんですか?」
「ハイ」
東側を指して
「あっちも壊すんですか?」
「いえ、あっちは壊しません」
少し、ホッ。。。

さて、新社屋はどなたの設計によるのか。
解体姿に動揺して、お知らせ看板を見てくるのを忘れました。
婦人の友社解体

2007年05月06日

17171

17171 いないない・ばあ?

2007年02月26日

祝完走

祝完走
ということで早速、祝杯
おっと、しめ鯖にピントが合ってしまいました。
とっても晴れやかな笑顔のNさん、一つのことを成し遂げた充実感でキラキラ輝いておられました。いいですね〜、うん。
途切れることのない沿道からの声援があったからこそ、完走できた!
途中でやめようと言う気持ちには全然ならなかった!のだそうです。

来年の参加を考え始めているTさん!Mさん!Iさん!
さあ、練習を開始しましょう!!
大会翌日は仕事、休みを取っておいた方が宜しいそうですよ。
特に脚のダメージ回復には2,3日かかるそうです。ふぁあいと

この祝杯は、本づくりが終わって以来トンとご無沙汰、飯田橋「しゅぞう」にてあげさせていただきました。
相変わらず感じの良い女将(?)と板さん(?)の美味しい料理。
このしめ鯖もお酢の塩梅が品良く、呻りました。皆さま、どうぞご贔屓に!

2006年03月27日

ククククッ!

おお!カウンターがクククク!
いよいよ記念すべき10000番
一体どなたでしょー!
メールorコメントで お知らせ下さいね

2006年01月26日

投稿数500到達

おかげさまで Atelier Chouブログ投稿数が300に到達いたしました
とお知らせ致しました日から半年が過ぎ・・・



おじゃる丸 ほそ目本日、ブログ投稿数が500と相成りました。
そしてそして・・・
毎日更新を初めてちょうど丸一年が経ちました。



振り返ってみますと、毎日何らか投稿しておくというのは、なかなか良いものです。
メモみたいな感じ。
スケッチのようにさらりと書けると素敵なのですが、私はぐちゃぐちゃっとメモっている感じですね。
二日だけ投稿しなかった日があるのですが、それもまたその時の気分がわかって良いものです。
これからも、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

2006年01月04日

お初

皆さま、本日東の京に舞い戻って参りました。
改めまして今年もどうぞ宜しく御願いいたします。

福袋人生初の福袋!
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chou23 at 22:03|この記事のURLComments(2)

2005年12月22日

生まれた家

自分が生まれ育った家は残っていますか?
私は生まれた家を3歳の時に越し、その後訪ねることをしておりませんので、
三枚の写真と母から聞いた話とほんの少しの記憶の中にあります。

ほんの少しの記憶・・・それはお隣の伊東さんちの縁側に腰掛け、菜園からもぎたてのキュウリに小皿に盛られたお塩をちょいと付けていただく3時のおやつがとても好きだったこと。ハハ!食べ物の記憶です、しかもお隣の。
引っ越した先で、母に伊東のおばちゃんちみたいにしてキューリのおやつが食べたいとおねだりをしても、この町のお店で売っているのは農薬がかかっているからダメと、いとも簡単にはねつけられたことを覚えています。
ということは、我が家の食卓にサラダなどの生野菜は上がっていなかったと言うことでしょうか?トマトにお砂糖をかけた物をデザートだといって出されていたことははっきり覚えているのですが。

きょう、祖父母の代から住み続けている立派な大黒柱のある家を、地上げ屋に脅されて立ち退かざるをえなくなった方の話を伺って、生まれた家の愛おしさということを改めて考えさせられました。