2015年09月05日

一木会

NPO都市住宅とまちづくり研究会主催で毎月第一木曜日に開催されている「一木会」で、記憶の中の住まいプロジェクトの活動報告をさせて頂きました。
メンバー7名がリレー方式で、タイムキープもバッチリ、見事なチームワーク (自画自賛) で1時間半の実践報告を致しました。
報告内容を整理している過程で、改めて、地域とのつながり豊かな生活の蓄積が、災害によるとてつもない喪失感を支え合い、助け、新たな一歩を踏み出すことを可能にしていると気付かされます。そして、閉鎖的に暮らす我身に、警告を与えてくれます。
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懇親会
発表後の懇親会では、皆さん感想を述べて下さいました。活動の意義を認めて下さるご意見を多く頂戴出来て、メンバーと「良かったね!」と顔を見合わせました。

NPO都市住宅とまちづくり研究会(略称としまち研)は、東松島市の災害公営住宅整備事業で、まちづくりコンサルティングを担われていたのですが、記憶の中の住まいプロジェクトに参加した地域住民の方々は、口々に、「としまち研の仕事は住民の立場に立っていてとても良かった。」と仰っていました。「他の事業地域はそうではなかったらしい。」とも。

chou23 at 17:03│Comments(0)TrackBack(0)event 

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