2011年07月12日

西日対策 効果

窓の外部にPP製ストローの簾を付けた効果は如何なりかと、昨日、温度測定。
一番西日が厳しい3時頃の窓面と壁面との温度差は、取付前6℃⇒取付後3℃に押さえられました。
視覚的にも障子透しの西日が感じられませんので、外部の天候が曇りのような錯覚が起り、気温が低く感じられるような心理的影響が生じます。

保冷プレート
でも室温はあまり下がらないので・・・
午後は保冷プレートを導入することに(笑)。
タオルにくるみ、不織布に入れ、机上に。
おしぼりを置いておけば冷やしてくれますし、
この夏なかなか活躍してくれそうです。
半日持ちます。     

以下測定値
午後2時
外部 西面壁温度50℃ 簾(PP製ストロー)面50℃ ガラス面45℃
室内 気温31℃(湿度60%) 壁温度30℃ 窓障子面30.5℃ 

2時半
外部 西面壁温度51.5℃ 簾(PP製ストロー)面51.5℃ ガラス面45℃
室内 気温31℃(湿度60%) 壁温度31℃ 窓障子面34℃ 

3時
外部 西面壁温度54℃ 簾(PP製ストロー)面55℃ ガラス面49.5℃
室内 気温32℃(湿度60%) 壁温度32℃ 窓障子面35℃

4時・・・隣家の日陰になりました。
外部 西面壁温度40℃ 簾(PP製ストロー)面35℃ ガラス面36℃
室内 気温32℃(湿度60%) 壁温度32.5℃ 窓障子面33℃

5時
外部 西面壁温度37℃ 簾(PP製ストロー)面33℃ ガラス面35℃
室内 気温32℃(湿度60%) 壁温度32℃ 窓障子面33℃



chou23 at 10:09│Comments(0)TrackBack(0) temperature 

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