2025年10月30日
米粉菓子店「RIZ」 来月いよいよオープン！
獄暑の中工事を進めていたお菓子屋さんが竣工し、店名、オープン日が決まり、いよいよオーナーの子どもの頃からの夢の実現です。
空間に什器が入ると一気に菓子工房としての機運が高まります。
シフォンケーキ、フィナンシェ、パウンドケーキ、チーズケーキ、各種クッキー等など、この場で製作されていきます。
こちらはお客様をお迎えするスペース。米粉のお菓子と共にオカベマキコさん作の素敵なペンダントライトが皆さまをお待ちしています 
シフォンケーキ、フィナンシェ、パウンドケーキ、チーズケーキ、各種クッキー等など、この場で製作されていきます。
オープンは11月23日（日・祝）AM11：00
米粉菓子店 RIZ
住所：品川区豊町６丁目３１−１１（二葉公園前）
定休日：火・水＋不定休
営業時間：AM１１：００〜PM５：００
米粉菓子店 RIZ
住所：品川区豊町６丁目３１−１１（二葉公園前）
定休日：火・水＋不定休
営業時間：AM１１：００〜PM５：００
2025年09月13日
菊絞り
職人さんの見事な手仕事「菊絞り」を拝見させて頂きました。専用のやっとこでリズミカルに製作されたこのパーツは、お菓子屋さんの換気塔高さ約6.3ｍに取付られます。職人さんの日頃の行いの良さで、雨にも祟られず無事工事は完了。換気塔の設計は初めての事でしたので、完成した姿に安堵感が沸き起こりました。
ご担当の皆様、ありがとうございました。
2025年06月02日
Comme des bonbons
あらわれましたるは彩たのし照明器具 
点灯すると更に魅力がアップして・・・
秋にオープンするお菓子屋さんに取り付けます。楽しみ〜
その際はご案内させて頂きますね
点灯すると更に魅力がアップして・・・
秋にオープンするお菓子屋さんに取り付けます。楽しみ〜
その際はご案内させて頂きますね
2025年05月29日
君たちはどう生きるかー若者が考える建築業界の人口減少現象
先日、中学２年の男子学生さんが、社会問題についてレポートを書くという学校の課題のため、事務所に取材にやってきました。
彼は、今建築に携わる方の人口が減っていることについて疑問を持ち、それをレポートのテーマにしたのだそう。WEB検索から「女性建築技術者の会」のＨＰに辿り着き、【onecoin住宅相談】のページから取材を依頼してくれました。
どうぞどうぞと会員の�気気鵑汎鷽佑蚤弍�することに。
建築業界の人口減少は「クローズアップ現代」を観て知ったとの事。自宅が建築士と親御さんが打ち合わせをして建てた家なので、自分も同じようにして家を構えたいと思っていたところに、大工さんがいなくなってしまっては困るではないかと考えたそう。
女性だけの建築の会である女性建築技術者の会、なぜこのような会を作られたのか、なぜ建築に携わりたいと思われたのか、男女の待遇差をどういうところに感じるか等々、質問を準備して来られておりましたが、それらの質問をさせないほど、こちらから興味津々、あれこれ質問攻めにしてしまいました。（もちろん後半はちゃんと質問にお答えしましたよ！）
労働環境をゼロから考え直さないと、ブルーカラー・ホワイトカラーなんて古典の頭のままでは、減少は止まりません。キツイ、汚い、危険な３Kと言われる建築業界（設計業界の３Kは帰れない、厳しい、給料が安い）、国土交通省はこれを新３K「給与・休暇・希望」にしていくと宣言していますが、なんとも腑抜けた言語感覚。私が掲げる３Ｋは綺麗、奇特、健康かな？もちろん、仕事を学ぶ厳しさは必要ですし、やりがいを持つための教育も必要です。技術者はその道の入り口をしっかり考えて選ばないと、その後の人生が大きく違ってしまいます。
今、建築家と組んで家を建てることを難しくしているのがコストの上昇。人材不足はコストに跳ね返ってきます。コメ価格だけでなく、住宅建設コストも1.5倍、それ以上に上昇している現状、しかも建材以外の費用が高騰してしまっているため、設計でのローコスト化が難しい。この状況では費用の面でも一部の裕福な人しか自分の考えを反映させた住宅は建てられません。
さあ、君たちはどう家を建てるか。
中高一貫の学校でしたが、高校受験がないと、このような自分で考えるための授業を行うゆとりが出来て良いですね。
彼は、今建築に携わる方の人口が減っていることについて疑問を持ち、それをレポートのテーマにしたのだそう。WEB検索から「女性建築技術者の会」のＨＰに辿り着き、【onecoin住宅相談】のページから取材を依頼してくれました。
どうぞどうぞと会員の�気気鵑汎鷽佑蚤弍�することに。
建築業界の人口減少は「クローズアップ現代」を観て知ったとの事。自宅が建築士と親御さんが打ち合わせをして建てた家なので、自分も同じようにして家を構えたいと思っていたところに、大工さんがいなくなってしまっては困るではないかと考えたそう。
女性だけの建築の会である女性建築技術者の会、なぜこのような会を作られたのか、なぜ建築に携わりたいと思われたのか、男女の待遇差をどういうところに感じるか等々、質問を準備して来られておりましたが、それらの質問をさせないほど、こちらから興味津々、あれこれ質問攻めにしてしまいました。（もちろん後半はちゃんと質問にお答えしましたよ！）
労働環境をゼロから考え直さないと、ブルーカラー・ホワイトカラーなんて古典の頭のままでは、減少は止まりません。キツイ、汚い、危険な３Kと言われる建築業界（設計業界の３Kは帰れない、厳しい、給料が安い）、国土交通省はこれを新３K「給与・休暇・希望」にしていくと宣言していますが、なんとも腑抜けた言語感覚。私が掲げる３Ｋは綺麗、奇特、健康かな？もちろん、仕事を学ぶ厳しさは必要ですし、やりがいを持つための教育も必要です。技術者はその道の入り口をしっかり考えて選ばないと、その後の人生が大きく違ってしまいます。
今、建築家と組んで家を建てることを難しくしているのがコストの上昇。人材不足はコストに跳ね返ってきます。コメ価格だけでなく、住宅建設コストも1.5倍、それ以上に上昇している現状、しかも建材以外の費用が高騰してしまっているため、設計でのローコスト化が難しい。この状況では費用の面でも一部の裕福な人しか自分の考えを反映させた住宅は建てられません。
さあ、君たちはどう家を建てるか。
中高一貫の学校でしたが、高校受験がないと、このような自分で考えるための授業を行うゆとりが出来て良いですね。
2025年05月15日
祝上棟
荷揚げ屋さん、ありがとうございました。
久しぶりのハードな現場だったという建て方屋さんにも感謝。身軽にピョンピョン梁の上を行きかう姿が頼もしい。
そして加工を誤って納品されたプレカット材を現場で再加工してくれた大工さんにも感謝。プレカット加工の最終確認を誰も行わないシステムには疑問。現場にしわ寄せが生じ、それが当たり前となっている。プレカットとは木材を工場で事前に指定された寸法や形状に機械で切断・加工するコンピューターシステムが導入された技術のこと。大工さんが単純作業の繰り返しから解放されて良いと思う一方、上棟までの真剣さが棟梁によるものとは異なる。
2025年04月12日
ごちゃ混ぜな春
今年は、染井吉野も枝垂桜もなんと花水木も一緒に咲いてしまって、4月と５月の花がごちゃ混ぜです。５月は寂しいことになるのか、紫陽花が前倒して咲いてくるのか、どうなるのでしょうね・・・？
そんなごちゃ混ぜな春に、人生初となる鰌を食しました。＠駒形どぜう 本店
庶民の食材が長い年月をかけて炭火の灯ともに一級品に育って行ったような感。
牛蒡をたっぷり載せて、旬のお味をごちゃ混ぜに。 甘いおつゆでいと美味し
そんなごちゃ混ぜな春に、人生初となる鰌を食しました。＠駒形どぜう 本店
牛蒡をたっぷり載せて、旬のお味をごちゃ混ぜに。 甘いおつゆでいと美味し
2025年02月27日
日向夏シフォンケーキ
しっとり感とふわっふわ感の両方味わえるのは米粉故でしょうか。ほんのり柑橘の香漂うこんな素敵なお菓子がさっさっとと出来てしまう・・・さすがです。
2025年02月23日
地鎮祭
祭事は気持ちの問題とも言いますが、建て主さんに「行いたい」という気持ちがしっかりとありましたので、着工までの各位のスケジュール調整がつかない中、神主さんや工務店さんの手を借りずに、建て主と設計者で慎ましく地鎮祭。東北角（鬼門）から時計回りに洗米、粗塩、お酒で四方を清め、中央で合掌。これで気持ちよく着工できそうです
2025年02月21日
アソート缶
先日の打ち合わせで頂戴したクッキーアソート缶。２缶頂いたので、宣伝がてらお隣さんに一缶プレゼント。みんなに親しまれるお菓子屋さんになるといいなと願いつつ、ようやく着工の運びとなりました。
2025年01月09日
一服
恒例、仕事始めの一服
実際の仕事始めの日は慌ただしく過ごしてしまい、本日となりました。
お菓子は福田屋さんの熊本産和栗に砂糖、水飴だけを使った「栗好き」。
甘さ控えめなので、お抹茶のお菓子としては少し役不足かと思いつつも、熊本土産に近年買い求め続けています。
2025年01月05日
旅先ランチ
今回もリサーチなしでこういうお店に辿り着くことが出来ました。
1977年廃校となった明治35年開校の私立宮地裁縫女学院が、幾つかの店舗として保存活用されていました。図面ケースのような木製の抽斗は、生地やパターンを納めるものだったのかもしれませんね。
この地域一帯は其処彼処に湧水があり、ジャグに入れられたお水もその湧水とのこと。神社の手水も湧水で外気は冷たいのに手水が温かいと、参拝者が感心の声を上げていらっしゃいました。
2025年01月04日
初詣
初詣は阿蘇神社へ
熊本地震により倒壊した楼門も一昨年修復工事を終え、多くの参拝者を出迎えてくれていました。阿蘇神社はファンが多い神社。地震倒壊の姿に、多くのファンが心をいためていました。祝復活
修復に当たっては耐震性向上の為鉄骨が組み入れられたとのこと。
熊本地震により倒壊した楼門も一昨年修復工事を終え、多くの参拝者を出迎えてくれていました。阿蘇神社はファンが多い神社。地震倒壊の姿に、多くのファンが心をいためていました。祝復活
修復に当たっては耐震性向上の為鉄骨が組み入れられたとのこと。
