2005年08月15日

うえの・ちづこ書店

うえの・ちづこ書店先日、ジュンク堂に立ち寄ったおり、エスカレーターを上る際におっ!と目に止まったのがこのポスター
谷川俊太郎、養老孟司に続いていよいよ上野千鶴子・・・すばらしい。

ジュンク堂池袋本店は、店内カフェでのトークセッションや、個人書店形式のコーナーづくりなど、近づきがたいと思われている人物をぐっと身近に感じさせツツ、読書の魅力を伝える企画を次々と打ち出していて面白いです。

IDOLとなってみた「うえのちづこ」さんの今後は、益々切れ味冴えてパワーアップ・・・かな?上野さんの著書は「スッパーン」と言い切る気持ちよさが味わえて、好きなのですが。

今、養老孟司さんは大学やめて、保育園の子どもたちと大好きな昆虫採集して過ごされているそうな。一山越えると見えてくるもの・・・があったのでしょうか?

chou23 at 10:26│Comments(2)TrackBack(0)people 

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この記事へのコメント

1. Posted by 前面道路   2005年08月20日 12:08
えっ!養老孟司さん、大学を辞めて昆虫採集されてるなんて、初耳でした。
以前、雑誌『東京人』で、小沢昭一さんと共に虫取り網を抱えて、
野原を生き生きと駆け回っている写真付き特集を拝読しました。
あの養老さんが、子共顔負けで、標本を自慢げに見せびらかしていたのが、
なんともほほえましかったです。
はっきりとしないのですが、著名人の愛してやまない趣味特集の記事だった
かと思います。
あそこまで理由なく熱くなれるものがあるという事は、仕事や趣味問わず
羨ましいかぎりですね。
2. Posted by 23   2005年08月20日 22:59
養老さんは子どもの頃、犬の糞にいろんな虫が来るのが面白くてずっとを見ていたりして、女医の母君から「この子は馬鹿かもしれない」と思われて、小学校に入る前に知能検査を受けさせられたのだそうです。
大学の時は山岳部に同行して山に登り、部員がしんどそうに山登りしている傍らで、虫に出会えるのが嬉しくて息を切らすこともなくひたすら山を登っていたのだそうです。「好き」ということが人の潜在能力を発揮させるのでしょうね。
はて、私にはそれほど「好き」といえる物があるかな?
今は仕事が優先だけれど、年を取ったらやりたいこと・・・。
バレエは復活させたいな。ピアノも練習して簡単な曲をみんなでセッションしたいな。ウクレレもひきたいな。
わー、そんな余裕のある生活ができるだろうか・・・?

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