2019年09月09日

レモンは無事!

昨夜の台風15号はすごかったですね。
東から西へ斜めのデッサンラインのような雨が降り続き、風切り音に怯える夜でした。夜というよりは明け方寄りの時間帯でしたね。千葉市中央区では4時28分観測史上最大の風速57.5m/sを記録したとか。我が豊島区はさほどではありませんでしたが、穏やかには眠れぬ夜となりました。

夜が明けてようやく台風が通り過ぎ、ベランダの倒れたレモンの木を起こしその存在を確認。よし!10mmΦまで成長した貴重な一粒種は無事でした。
only one
実は5月に蕾を沢山つけたベランダのレモンは全てが不完全花(雌しべのない花)でしたので、今年は収穫ゼロかと寂しい思いでいたところ、7月の暑い最中、ポツンと一輪だけ咲いた花あり。これには雌しべがあり、無事結実。
台風で落ちてしまってはと案じましたが、タフでした。

通勤時間帯には早々に箒と塵取りを持って落ち葉等々飛来物を掃き清めて下さる方々とすれ違い、電車ダイヤの乱れで開かずとなった踏切にも遭遇。JRは8時から運行開始と報道していましたので、そのつもりで支度された方も多かったでしょう。実際は大幅に遅れて予定が狂ってしまいましたね。
去年も思いましたが、もう少しゆとりを持って10時から運行開始と計画しても良かったのでは? 開かずの踏切から伺える車中乗客の表情は、お疲れ気味多し。朝からお疲れ様でした。皆さま、今夜は良き睡眠を!

chou23 at 19:26|この記事のURLComments(0)season 

2019年08月13日

クロスクラブコンサート

早一か月前のこととなりましたが、七夕に開催されたクロスクラブコンサートにお邪魔してきました。七夕は雨になる確率が高いと思っているのですが、予想に違わず今年も雨となりましたそんな中、いつもと異なり、ピアノバーの雰囲気でコンサートはスタート。シャンパングラス片手にほろ酔い気分で楽しむコンサートかと思いきや、さにあらず、簡単に酔わせてはくれません。波やこぶしがうねり始めブルースのうねりからシャンソンが零れ出し、羽先の柔らかい羽根が風が奏でる音に乗り・・・。今回も旅(warp)の支度をしなくては・・・と靴の紐を結び直しました。

2
(プログラムはクリックすると大きくなります)

アンコールで奏でて下さったパティ・ペイジ「チェンジングパートナーズ」とのピアノセッション、やっぱりいいな〜 6年前にも聴かせて頂いた名作に感動。

コンサートの後にはいつものように、パーティ。美味しいもの尽くしのお膳。
1
カッペリーニ、アップルベーコン・ズッキーニ・ジャガイモ・ニンジン入りのコンソメスープ、ドライフルーツとローズマリーのディップ、サヴァイヨンムース、ラベンダーメレンゲ どれもとっても美味しかった。ご馳走様でした。
クロスクラブの皆さま、今回も素敵なコンサートをありがとうございました。

前回のクロスクラブコンサートはこちら


chou23 at 08:33|この記事のURLComments(0)art 

2019年08月12日

桐の幼木

ご近所の空き地に草が生え放題。色んな植物が自由に育つその中で、春先から雑草の素振りで生え始め、グングン成長し半年で他を抜きん出てもはや草ではない姿になったこちら、一体何ものぞ???と調べましたら・・・、

巨大な葉
桐の幼木

桐の幼木でした。
桐の幼木の葉がこんなに大きいとは知りませんでした。葉の大きさが成長の早さに関係しているのでしょうか? 光合成量半端ない!とか・・・ 
成木
こんな成木の姿になる前に整地は始まるかな?
 

桐は、その軽さが特徴ですね。箪笥や下駄となって活かされています。
早生樹と呼ばれる樹木の比重【キリ(0.29辺り)、スギ(0.38辺り)、ヒノキ(0.41辺り)、ユリノキ(0.42辺り)、センダン(0.58辺り)】からは、成長が早い木は、センダンの様な例外もありますが、軽いものが多いということは言えるようです。杉、檜などの針葉樹や栴檀、ゆりの木などの広葉樹もありますので、成長の早さの決め手は葉の形ではない様ですが、やっぱりこの桐の幼木の葉の大きさは、成長の早さに貢献しているように思えるのです。思えませんか?

chou23 at 13:48|この記事のURLComments(0)plant 

2019年08月11日

レオ・レオーニ展

1

週末の打ち合わせが一つ延期になったので、東郷青児記念写美術館で開催中の「レオ・レオーニ展」へ行ってきました。
会場はスイミーやフレデリックのファンで賑わっていましたが混雑とまではいかず、しっかりと時間をかけて楽しむことができました。
作品ごとに表現手法を変えるレオーニさん。中でもコラージュはお気に入りの手法のようです。コラージュのためにとても沢山の紙を集めていたそうです。紙の魅力を如何に活かすか、収集リストがしっかりと頭の中に出来ていたのでしょうね。色鉛筆による面表現ではマリメッコの生地マイセマのような色エンピツの線画がフロッタージュに変わる、見逃してしまいそうな小さな変化がストーリ―の機微を支える、そんな繊細な感性は、あちらこちらにちりばめられていました。
【会場で配布されていた技法紹介資料】img002


一番好きな作品に「スイミー(Swimmy)」を選んでいた人が多いようですが、私も大好きです。「ひとあし ひとあし(inch by inch)」も大好きです。最後に尺取虫がいなくなるのがなぜなのか解らなかったのですが、戦わずして争いを避けることを表しているという説を知って益々好きになりました。最初の絵本作品「あおくんときいろちゃん(Little Blue and Little Yellow)」も大好き。「違う」ということと「違わない」ということを擬人化した色を用いて伝えるなんて素敵です。

chou23 at 15:30|この記事のURLComments(0)art 

2019年08月06日

ひっそりと60年

事務所のご近所でうら寂しい感を漂わせ続けていた旧公団目白単身者用住居が4、5年前にリフォームされて、ピンクの可愛い「目白団地」に生まれ変わりました。雰囲気が暗く全く以て住みたいなどという思いは浮ばず閉鎖的で中庭があるということなど気づきもしなかった建物でしたが、ガラリと雰囲気をリフォームで変えてくれました。中庭もちゃんと手入れを恒常的に行う管理体制が出来たようです。この建物に関心を寄せておられる方から案内を依頼され、改めてどんな建物なのかを調べてみましたら、昭和34(1959)年竣工の築60年という歴史ある建物でした。個室はミニチッキンに下足箱、半畳の押入、箪笥・机・椅子置き場となる一帖半程度の板の間に畳三帖にベランダ、共用スペースは広い浴室、流しと洗濯機の置かれた洗濯室、洋便器、和便器揃うトイレスペース、バーカウンターのあるラウンジにゆったりとした階段室、ダストシュートもあり、個室はミニマムに、共用スペースはリッチにとメリハリを付けたコンセプト。リフォームでもそのコンセプトは維持されています。
目白団地 2
目白団地
目白団地 中庭

以前は道一本向こうに「つるの湯」という銭湯がありましたので、共同浴場よりもそっちがいい!という人も多かったのではないかと想像しますが、巷から銭湯が消えた今、共同浴場は有り難い設備となりました。
随所に風の通り道が設けられていて真夏の厳しい暑さも感じられず、気持ちの良い設計の建物でした。しっかりと設計された建物は、定期的に手を入れていくことを怠らなければ、輝き続けていけるものですね。

chou23 at 17:37|この記事のURLComments(0)art 

2019年07月11日

受講義務があります・・・

3年に一度、木造住宅耐震診断技術者に課せられた講習会受講義務。この類の講習会は講師がただ認定テキストを読み上げるだけの恐ろしく苦痛なものが多いけれど、今回は講師が山辺構造設計事務所の山辺さんでしたので、認定テキストを使わないオリジナル資料による実務に基づいた新築計画にも役立つお話で、3時間がアッという間に過ぎて行きました。山辺さんのお話を伺っていると、なんだかな・・・と疑問に思ってしまうことのある耐震診断も、住み手のために頑張ろう!と思えてきます。 地盤の特性を知るに役立つサイトもご紹介頂きましたので、リンク貼っておきますね 
  まずは 「全国地震動予測地図」2010年度版解説書
  そして 地図の使い方
  地図は J-SHIS map

1


chou23 at 21:01|この記事のURLComments(0)study 

2019年06月30日

6月のリビング茶会

翌週に七夕を控えた吉日、久しぶりにリビング茶会を開催しました。
笹をメインに黒鬼灯を添えて籠に活け、母から譲り受けた芭蕉の葉にカタツムリの留まる短冊掛けには自筆にて「古故耳於以帝」、立派なことは申せませんので「ここにおいで」と書かせて頂きました。茶道における守破離のプロセスから言えば守も出来ていない私ですが、どうにも破へ気持ちが向かってしまい、リーディングテーブルである洋家具を棚に見立てました。もっとも、そもそもが型破りなリビング茶会でございます。
棚飾り

点心は、笹舟に豆乳チーズ、冬瓜の浅漬、フルーツ人参のピクルスを乗せて、季節もののジュンサイ麺、鯵、冬瓜の蟹餡掛け、とんがり帽子のガラスにはトマトと甘酢漬け生姜、デザートは氷豆腐。お酒は大吟醸「菊水」を冷で頂きました。
点心
今回の点心一押しは氷豆腐です。京都に伝わる「氷豆腐」というものの存在を先日知り、何とユニークな菓子を江戸時代の人は考えたのかと感動致しまして、自身でも作ってみたくなりトライ致しました。
お茶会のテーマを七夕にしましたので、中の豆腐(枝豆豆腐)は星型です。先に黒蜜を沈めており、小さな丸は以前お土産に頂いた干菓子です。
氷豆腐
おもたせの吉祥寺俵屋さんのお菓子は相変わらず、美しく美味しい!俵屋さんの主菓子


chou23 at 22:15|この記事のURLComments(0)tea 

2019年06月17日

空き家の活用

『みんなの空き家活用とまちづくり』シンポジウム
1
大変良いシンポジウムでした。空き家活用においてハードルとなる事柄を如何に克服して可能としていくか、転用と運用継続のアイディア、今後の課題等々。
第1部「空き家活用65件の事例からみる福祉転用の可能性」では、検査済証の有無に左右される行政判断力を活用側にて補うには膨大な費用負担が発生するにも関わらず、活路を見い出し活用を実現された方々の知恵を資料にて紹介頂きました。その方々始め多くの方々の活動の成果として、要確認申請物件の面積緩和(100屬ら200屬悄砲遼_正があると思われます。又これまでグレーゾーンとされてきた準住居系とも言える「小規模シェアハウス」「地域の居場所」などへの変更を用途変更扱いとしないと法で定める動きにも繋がっていると思われ、既に豊島区では「家族的な住まい方」という概念を設けて制度化し、空家活用条例として2018年4月1日から施行しています。この認定手続きがスムーズなものであることを切に願います。
2

空き家活用今後の課題として、
・運営費用
 収益の出ない居場所系はスタッフのボランティアに支えられている現状。固定資産税相当分家賃で賃貸交渉が成立できると有り難い。
・運用の継続
 大家さんの好意に寄って成立している賃貸契約の場合、大家さんが変わった時にどうなるかが不確実な状態である。相続が絡む場合は、相族となる前に動け!が鉄則。また、地域に根ざそうと地域で閉じる方向でシステムを考えがちだが、むしろ逆で、地域を超えて多くの人を巻き込んで行く方が事業停滞しない。空家活用問題は漸く利活用の議論の段階に入ったのではないか。
・空き家を見つける方法と大家と店子を繋ぐ手立て
 不動産業者を通すと家賃が相場で決まる。地元新聞販売店や商店街の老舗店主等の空き家情報を持っている人がネットワークを確立できると良い。賃貸借契約書のひな型必要。国交省の「空き家バンク」は都心では機能していない。
・税制度
 収益発生する事業として活用する場合は固定資産税がポンと上がり大家の負担は増す。また福祉制度の中に含まれていないケアラーカフェ等福祉的事業に対する税負担の緩和、遺増等無償の取引であっても発生するみなし譲渡所得課税の例外規定の見直しの必要性。

まとめ
空家問題は様々な課題を克服するアイディアが求められており、それを持って政策提言に繋げていく必要がある。

主催頂いた「もうひとつの住まい方推進協議会」「法政大学大学院政策創造研究科」の皆様、有意義な時間をありがとうございました。

chou23 at 20:18|この記事のURLComments(0)study 

2019年05月20日

初めましての出会いはたのし

半年ぶりにセミナー開催のために「江戸東京たてもの園」へ。朝、会場への道すがら出会った初めましての植物。名は何というのだろう・・・? あやめの仲間か?と見当を立てて調べますと「チリアヤメ(ハーベルティア)」と出ました。帰路もう一度見ようと目をやっても見当たらなかったので???と思っておりましたら、夕方にはしぼむと説明書きがありました。なるほど。
DSCF1890
こちらも初めましてでした藤花を重力逆転させた様な姿の花。花の形状からマメ科で調べましたら「ノボリフジ(ルピナス)」と出ました。ノボリフジとはなんと覚えやすい和名。
DSCF1885
こちらは冬の間黄色い花が香りを楽しませてくれた「素心蝋梅」の実。「素心蝋梅」は大好きな植物です。花期の可憐なイメージを一転させる大きく結実した姿。種は有毒、食べてはいけません。
DSCF1896

初めましての植物との出会いも楽しいものですが、二度三度と出会い「あ、○○!」と名前を言える様になるのも楽しい。これはお客様との関係でも同じ!
今回のセミナーもお客様のお人柄に恵まれ、午前の座学、午後の見学と、楽しく進行させて頂くことが出来ました。
ご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。

chou23 at 12:49|この記事のURLComments(0)works | plant

2019年04月30日

明日から「令和」

平成最後に、護国寺「月窓軒」にての初お点前を体験させて頂きました。これまで何度か客として参加させて頂いてきた大寄せのお茶会ですが、お席を受け持つ方に回れば、まあ早朝から準備に忙しく、慌ただしく、表のお席と裏の水屋との心持ちを切り替えて望むのも大変でした。いつもこんなご苦労の中、お茶をもてなして下さっていたのだと知りつつ、なんとかお点前は無事???務めさせて頂きまして、次はもう少しゆったりとした中で、先生が素敵に設えて下さったお席をしっかり味わいながらお務めしたい…などと贅沢描き始めております。
月窓軒
<画像はクリックすると大きくなります> 

さて、「平成」は今日のPM12:00まで、明日のAM0:00からは「令和」。
なんだかピンと来ていませんが、ちゃんと受け止めなければいけませんね。見通しの良い、明るい時代が待っている訳ではないという現実も。美智子さまのお姿が余り拝見できなくなるのは寂しいけれど、ゆったりとお過ごし頂くことの方が大切。さて、雅子さまはどんな皇后像を描かれるでしょうか。美智子さまを踏襲されつつ全く違った皇后になられるのでしょうね。楽しみです!そして次の天皇は愛子さまになって頂きたいな〜と思いつつ、その頃私は現世にはおらずかも。一目拝見してからこの世におさらばしたいという高齢特有の気持ちが分かるようになってきました!そんなことに気付きつつ、さよなら、平成!!

chou23 at 17:33|この記事のURLComments(0)tea | memories

2019年04月16日

衝撃的なシーン

今年は桜景色が長くて嬉しいですね。枝に随分緑が増えた中、今朝も道行に、舞い落ちる花びらとの出会いを楽しむことが出来ました。
話は変わりまして、今朝のニュース。パリのノートルダムの尖塔が焼け落ちるシーンは衝撃的でした。
画像は30年程前のノートルダムです。正面ファサードに対面した時の気持ちは「とうとう来たぞ!バラ窓!!」。見学を終えて外に出たら日は傾いていて、急いでフライングバットレスを確かめようと廻り込むと、正面の安定感あるデザインとは異なるまさにゴシックたる姿に、中世の建築家の想いを掴み切れない自分がいました。曇り空に太陽が月の様に写り込んでいます。
修復工事中に生じた火災とのこと。何が起こったのでし ょう?あんなに炎が立ち上るだなんて・・・。
1
3
5

事故は唐突にやってきます。先日、事務所で作業をしていると、「ブォン!」という音とともにこれまで経験したことのない振動が生じました。「何が起こったのだろう…?」どこかの建物に車がぶつかったその振動か?爆発か?ならばすぐには外に出ない方がよいかもしれないと考えていると、二回目の「ブォン!」、そして三回目の少し小さな「ブォン!」。臭いも漂ってきました。「火災だ!」

外に出てみると、事務所と同一階の三室先の部屋から黒煙が噴き出て、前の道路にはガラスの破片が飛び散っています。室内で何かが爆発して窓ガラスを破り、吹き飛ばされた物も散在しています。炎も窓から見えましたのでまず119へ通報し、消火器で初期消火。すぐに消防隊がやって来て地域の消防団もやってきて、野次馬も加わり、小さなワンルームの火災に人口密度高い状態が随分長く続きました。

その部屋は東南アジアの20代位の男性が二人で暮らす部屋。原因は卓上ガスコンロのボンベを外さず付けっぱなして出掛けたことにより、ガスが部屋に充満し何かの原因で爆発、予備のボンベにも引火したことに寄るのではないかとの消防署の見解。日本語で書かれた使用上の注意を読めないということもあるのかもしれませんが、怖いことです。

住人二人には連絡がつかず、夜中パトカーがずっと待機していました。ご苦労様です。いつ帰って来たのか、翌朝力の抜けた感じで語り合っていました。以来姿を見かけませんが、家財道具水浸し、これから二人はどうするのか。一時ホテルを手配することも区の方でできるようですが、こんな時は行政の力を発揮して頂きたいものです。

いつの間にか建物の住人三割が東南アジアの人となっていることも知りました。これからそういう建物はもっと増えるのでしょうか。オーナーは「ただ貸せばよい」と考えていると、大変な事態が生じることになるやもしれず、対策が求められます。

ノートルダムとは随分と規模の違うお話でしたが、事故も災害も突然やってきます。三年前には熊本地震がありました。備えあれば憂いなし!ですよね。
あ、因みに私は消火器の場所は頭にインプットしていましたよ!使ったことは無かったので、「冷静に」と自らに言い聞かせながら瞬時に使用説明(短文)を読みました。「初期消火、ご協力ありがとうございました」と消防署の人に言われ、近所の方々からも、えらい、えらい、と褒めて頂けました。てへ。

chou23 at 13:04|この記事のURLComments(0)daily